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zoom RSS 「魂の相克 在日スポーツ英雄列伝」大島裕史著(講談社) プロ野球から柔道まで、在日アスリートの苦悩 

<<   作成日時 : 2012/04/12 15:29   >>

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「魂の相克」大島裕史著、在日本大韓体育会監修(講談社 1890円)
【書籍・書評】
日刊ゲンダイ2012年4月6日 掲載



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<プロ野球から柔道まで、在日アスリートの苦悩>

 現在、日本に居住する韓国・朝鮮籍、及び日本国籍を持つ在日コリアンは90万人といわれ、さまざまな分野で活躍している。ことにプロ野球をはじめとするスポーツ分野での活躍はよく知られるところ。しかし長い間、民族名を名乗れず、事あるごとに国籍の問題に直面し、日本と韓国のはざまで自らのアイデンティティーに苦悩する彼らの姿は、ほとんど知られていないのが実情だ。
 本書は、野球の他、サッカー(康裕美)、柔道(朴英哲)、バレーボール(白井貴子)、ゴルフ(具玉姫)、マラソン(金哲彦)、フィギュアスケート(金彩華)、ラグビー(豊山京一)……と、広範囲にわたる在日アスリートたちのたどった歴史を、インタビューや資料によって描いたもの。登場するアスリートたちに共通するのは、在日コリアンという境界に生きる境遇を、負としてではなく正へと転換していく力強さだ。ここからまた新たな在日スポーツ史が紡がれていく。

「魂の相克 在日スポーツ英雄列伝」大島裕史著、在日本大韓体育会監修(講談社 1890円)


魂の相克 在日スポーツ英雄列伝
講談社
大島 裕史

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力道山、張本勲からはじまり、現代に至るまで60余年の在日コリアンスポーツ選手たちの活躍と、その陰に潜んだ民族的自意識による葛藤の歴史を克明に振り返る、壮大なスポーツ、戦後マイノリティ社会史ノンフィクション。
野球、サッカー、プロレス、アマレス、柔道、ラグビー、バレーボール、バスケットボール、マラソン、フィギュアスケートまで、戦後日本に希望を与えた英雄たちの37の熱いドラマを、ミズノスポーツライター賞を受賞した日韓問題の第一人者が著す「在日魂」モノの決定版。
主な内容・登場人物
・対談・30年前の甲子園決勝を語り合う~報徳学園出身・金村義明×京都商業出身・韓裕
・戦前、戦後を駆け抜けた伝説の野球人
・林昌勇を育てた愛媛育ちの英雄・申鎔均
・サッカー日韓戦の60年
・在日コリアンチームによって始まった中央大学サッカー部の戦後
・ドイツを駆けた在日サッカーガール・康裕美
・天理大学出身・韓国柔道初のメダリスト・金義泰
・東京オリンピックと在日社会
・金メダルに最も近づいた「美しき敗者」・呉勝立
・ヒーローとヒールの狭間に生きる・秋山成勲
・明大出身、韓国レスリングの先駆者たちの波乱の人生
・革命戦士・長州力の魂の叫び
・力道山の次男・百田光雄~父親を語る
・海峡の波濤を超えた愛のトス・朴啓祚
・「新魔女」の主砲・白井貴子の波乱のバレー人生
・ニチボー出身の韓国代表主将・趙栄順
・海外進出の先駆者・具玉姫を支えた人たち
・韓国マラソン、伝説の英雄たちにとっての五輪と箱根駅伝
・金哲彦が登り続ける人生の坂道
・日韓フィギュア最強時代に咲いた在日の華・金彩華
・韓国人、長男としての宿命を負った伝説のラガーマン・豊山京一
・文世光事件1年後のアジア制覇の重み・射撃・朴栄周
・日本と韓国に受け継がれる建国ホッケーのDNA

魂の相克在日スポーツ英雄列伝
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大島裕史 在日本大韓体育会 講談社発行年月:2012年02月 予約締切日:2012年02月09日 ペ


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商品情報
・発売日: 2012年02月
・サイズ: 単行本
・ページ数: 363p
・ISBNコード: 9784062174893

【内容情報】
コリアン両エースが激突した伝説の甲子園決勝、東洋の魔女「日の丸」のエースアタッカー、早稲田ラグビー伝説の闘将…歴史的名勝負に潜んだヒーローたちの知られざるドラマ。
二つの祖国の狭間で自らのアイデンティティに苦悩し、葛藤した在日韓国人たちが築いた日韓スポーツの壮大な懸け橋のドキュメント。

【目次】
第1章 玄界灘を行き交う魂の白球 野球編
第2章 在日に宿る国技サッカーの誇り サッカー編
第3章 メダリストを輩出した「闘い」の系譜 柔道編
第4章 韓国スポーツ栄光の歴史の端緒 レスリング編
第5章 コートの中の血と縁のバスケットボール・バレーボール編
第6章 「世界最強」の原点 ゴルフ編
第7章 運命の襷リレー マラソン編
第8章 「不毛の地」からオリンピック開催への道程 冬季スポーツ編
第9章 それぞれの在日魂 ラグビー、射撃、ホッケー編

【著者情報】
大島裕史(オオシマヒロシ)
1961年東京都生まれ。1985年明治大学政治経済学部卒業。出版社勤務を経て、93年1月からソウルの延世大学韓国語学堂に留学。1994年秋に帰国後、スポーツジャーナリストとして、韓国スポーツ事情を各誌で発表し好評を得る。97年、宿命のライバルとして数々の名勝負、ドラマを繰り広げた日韓サッカー史を描いた『日韓キックオフ伝説』(実業之日本社/集英社文庫)で、ミズノ・スポーツライター賞を受賞。地道なスポーツ取材を通して、その実像を浮き彫りにする論評には評価が高い。


僕たちのヒーローはみんな在日だった
講談社
朴 一

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